お知らせ

あなたも大康工務店で手刻み・手作りの家を建てませんか?

「木」にこだわり、「手刻み」にこだわり、

「手作り」にこだわりたい

「ほんまもんの木の家づくり」が大好きな東近江市の大康工務店です。

 

現在、甲賀市で建築を進めておりますN様も
使用する「木材」の買い付けから
家づくりに積極的にご参加いただいております。

昨年完成した、吉野杉や吉野檜などをつかったH様邸。


H様夫妻にリビングにて寛いでいただいてる写真。

奈良・吉野でのN様の2回目買い付けと、買い付けた材木の製材風景などの写真の一部です。
良質な吉野檜・吉野杉からお気に入りの材木を一本一本、吉野の丸太梁の会社の方と共に見定めながら
ご自身の眼でお選びいただくことができます。


買い付けた材木は、同じ吉野にある吉久製材さんで一本一本丁寧に製材します。


一尺(約30cm)角もある吉野檜を「面皮付きの大黒柱」製材

買い付けた材木は、同じ吉野の吉久製材さんで木の個性を見極め、丁寧に製材されていきます。
製材されたあと、大康工務店の作業場へ運ばれ、私どもが大切に手刻みをして参ります。

こだわりの家づくりですので
年間に10棟も20棟も建てられない分、一棟一棟、丁寧に心を込めて施工致します。

なんとなくでも結構です。
「しっかりした木の家に住みたい」とお考えなら
ぜひ一度、大康工務店の家をご覧ください。

大康工務店には営業マンはおりませんので
代表であり職人でもある私、河原が

木のこと、手刻みのこと、ご予算のこと、
家づくりについて様々なことをお伝え致します。

お客様の家作りの思いに、熱い心でお応えいたします!
ぜひご一緒にあなたのご家族だけの家づくりをしましょう。
まずはお気軽にお問い合わせください。
お会いできることを楽しみにしております。

 

11月26日(日) 木の家が大好きな皆さん大集合!

大康工務店の建てる手刻み・手作りの木の家づくり

バス見学会!実施します!

「参加無料」「昼食付き」「5組様限定」

詳しくはこちら

お問い合わせ先

090-1442-4099(河原宛)
info@daiyasu-k.com

 

 


大康工務店 手刻み 手づくりの木の家

おはようございます。滋賀県 東近江市で手刻み 手づくりにこだわって家づくりをさせてもらってる大康工務店です。今回ご紹介させてもらうのは、吉野の磨き丸太たちをふんだんに使ったリビングの吹き抜けとダイニングの磨き丸太ササラ天井です。

一階のリビングから二階の洋室を見上げた時の写真です。私の好きなアングルの一つです。

家を建てる前に頭の中で丸太梁を使ったリビングをイメージしてました。

しかし左の吉野檜の丸太柱や写真中央のタイコ梁鴨居も最初からイメージしていたわけではなく考えてこうしたらより良くなるのではと思い、手刻みしてみました。

建前時の風景写真です。

美しい丸太を組みあげていきます。

リビングからダイニングに入る時の三枚引きの引き戸の丸太鴨居です。布団で養生して慎重に作業を進めます。鎖が見えていますがこれは材木を引き寄せるための道具です。

引き寄せたあとに樫の木でつくったコミ栓やシャチ栓で木材同士をしめていきます。

そうする事により地震に粘り強い家づくりになります。

丸太梁を組み込むところです。

材木の仕口(材の先端の仕事)のホゾが長いので組むのも一苦労てます。しかし組み上がると喜びもひとしおです。

必殺!手組み‼️手刻みの家づくりはおもしろいです。

手刻みの家づくりには時間と技がかかります。

僕達大工にとっても楽しい時間です。

写真はまだまだあるのですが今回はここまでにしときます。

現場にて大工作業をしてきます。

続きはまたブログ更新していきます。

最後までお読みいただきありがとうございます。


大康工務店の自然素材断熱

おはようございます。滋賀県の東近江市で自然素材を使った家づくりをしている大康工務店です。

今回は家の内部の断熱材のお話です。

家での断熱効果はとても大事な事です。

断熱材の種類や断熱材の施工精度によって断熱効果は変わってきます。

大康工務店の断熱へのこだわりの一部を紹介します。

赤松の横胴縁の下地の後ろにあるのが、ウッドファイバーの90ミリ断熱材です。

このウッドファイバー断熱材90ミリ単体でも断熱等級の4等級をとれます。

このウッドファイバーは木材の杉を主成分にして作られてます。

まずはウッドファイバー断熱材を施工するまえに掃除します。

ウッドファイバーの養生をとります。

隙間無くウッドファイバーを柱と間柱の間にはめ込んでいきます。簡単そうに施工できそうですがなかなか手間かかります。笑

良き仕事になるなら大康工務店は手間を惜しみません。

ウッドファイバー断熱材が施工できたので上から赤松の15ミリの下地で押さえます。

75ミリの間柱幅に90ミリ断熱材を入れているので押さえ込む必要があるのと大康工務店では壁の下地を細かくながすので一石二鳥です。

180ミリピッチで赤松の胴縁下地をながします。

下地が細かいと石膏ボードをはって左官仕上げしたときに石膏ボードが最初に水を吸うのですが暴れにくくなり、綺麗な壁仕上がりになります。

大康工務店では施主様に見えないところまでこだわりぬきます。

もちろん家づくりが完成したときに全ての写真データを施主様にプレゼントさせてもらってます。

内部の断熱材施工完了写真です。

このようにして外壁面全ての壁にウッドファイバー断熱材を入れていきます。

外壁面の外断熱には高機能断熱材のミラフォーム ラムダの30ミリをはらしてもらってます。

床下には高機能断熱材 ミラフォーム ラムダ

75ミリを施工させてもらってます。

この家づくりの断熱効果が楽しみです。

最後まで見ていただきありがとうございます。

また 手刻み 手づくり 大康工務店のこだわりを

紹介します。


大康工務店の自然素材をたっぷり使った手づくりの家

大康工務店こだわり家づくり

滋賀県 東近江市の大康工務店では現在 自然素材の良質な年輪のつまった材木で手刻み 手づくりの家づくりを施主様と楽しみながら進めています。
大康工務店は木材の産地や産地の方々のこだわりや思いも施主様に届けてます。

みんなで相談しながら大黒柱の太さや面皮のつき方を考えて楽しい時間でした。

上記は、奈良県吉野の良質な材木を育て美しい磨き丸太に加工してくれている森庄銘木産業の森本社長です。
写真は水口のN様邸にて使用させてもらう面皮付き大黒柱1尺角!特殊なさしがねで面皮付き大黒柱の幅を測っているところです。

吉久製材の家族の皆様によって吉野 磨き丸太がタイコ梁に製材されていきます。なかなかここまでどのように磨き丸太がタイコに加工製材されているか?興味を持つ工務店も少ないと思います。

今回この梁には根っこをの磨き丸太の部分を使います。どのようになるか楽しみです。最後に記念撮影です。


木の家  大康工務店

木の家づくりを楽しんでいる滋賀県  東近江市の大康工務店です。

奈良県の吉野杉 吉野桧のタイコ磨き丸太と吉野桧の丸太通し柱をお施主様と一緒に選びに森庄銘木さんに寄せていただきました。大康工務店ではお施主様の家に使わせていただく木材をお施主様と一緒に選びに寄せてもらうツアーをさせてもらってます。家に使われる丸太梁、丸太柱などを見学されてお施主様も家が建つのを楽しみにされてました。

木材の産地に赴いていただいて産地の熱い思いを聞いていただきその出番がきた木材たちを使わせていただき感動 感謝の家づくりをこれからも大康工務店は頑張って楽しんでいきお施主様にも家づくりを楽しんでいってもらいたいです。

丹精込めて育てられた吉野桧の磨きタイコ梁です。

どのように使わせていただくか?楽しみです。

吉野桧磨き丸太柱です。
年輪がぎっしりとつまっている良材です。

根元が少し曲がりがあるのでそこをうまくいかして手刻みしていきたいです。窓鴨居、窓敷居に使わせていただく丸太です。

手刻み  大康工務店のこだわりです。


無垢の家 大康工務店

滋賀県 、東近江市でこだわりの無垢材を使った家づくりをしている大康工務店です。
今回は、大工職人の仕事「墨付け(すみつけ)」と「刻み(きざみ)」のお話しをしたいと思います。
「墨付け」というのは、大工職人が木材に加工をするための目印をつけることです。
その目印に合わせて大工職人が加工することを「刻み」といいます。

看板板(ベニヤ)に書いた図面をもとに頭の中で3Dに変換イメージをして墨付けをしていきます。
看板板を見ただけで大工はどのような家ができるのか立体的にイメージができます。

仕口(木材と木材が組み込まれる所)や窓の位置  高さや大黒柱や小黒柱が梁と組み合わさるイメージ、
なおかつ吉野磨き丸太が組み合わさる場所など無数のイメージをふくましながら墨付けをしていきます。

基本的に墨付けは大工一人でしていきます。複数の大工ですると収まりが少しずれて間違える事があるからです。刻んでいく大工がその墨付けが、間違えていないか?確認しながら手刻みしていきます。そして繊細に引かれた墨付けの墨の0.5ミリの左を狙うのか右を狙うのかはたまた0.5ミリの真ん中を狙って手刻みしていく事でこだわりの刻みがしていけます。
例えば仕口のメンタ(穴のあいてるほう)にオンタ(ホゾ穴にささるホゾ)をさす場合メンタの墨を残し気味に加工してオンタの墨を半分残しておけばかなり堅い仕口になります。

こういう小さなこだわりが集まり強靭なガッシリとした粘り強い骨組みの家ができるわけです。
だからこそ大康工務店は手刻みにこだわった家づくりをさしてもらってるわけです。
下の写真にある棒はひかえと言って梁の仕口を墨付けする時にこのひかえをみながら墨付けしていきます。通し柱に梁がささる仕口があるのですが(通し柱の真ん中)それを写しとった棒です。
メンタを写してオンタをつくるわけです。専門すぎてわかりづらいかもしれませんがまたブログで説明させてもらいます。

 

6寸角(180mm)の東濃檜柱に墨付けをしている写真

看板板(ベニヤ)に書いた図面

線を引いているところは、2階床梁がくるところです。

 

 

 


滋賀県木の家 大康工務店

滋賀県 東近江市で木の家づくりを楽しませてもらってる大康工務店です。

今回は大黒柱と小黒柱の木造りをしました。

大康工務店では良質の産地の木材を産地まで寄せてもらい吟味して買わせてもらってます。

写真の柱は9寸(270mm)あるのですがなかなか在庫が少ないのです。

木材を丸太から製材しているメーカーは秋から冬にかけて丸太を伐採して、または原木市で丸太を買い付けて柱等に加工してその年中に売ります。なので8月、9月頃に買い付けに寄せてもらうと在庫が少ない場合があります。

電話一本で材木は買える時代ですが大康工務店ではどのような木肌の木材か?年輪はつまっているか?など木材産地に行かなければわからない事にこれからもこだわり続けていきたいです。

削りあがった大黒柱と小黒柱です。木造り風景です。


木の家  大康工務店

木の家造りを楽しみながらつくる!

それが大康工務店の特徴の一つです。

東近江市の小さな小屋で無垢の木材をふんだんに使いながら家造りを楽しましてもらってます。

お客様からも大康工務店さんはほんまに木の家造り楽しそうにやってるね!    とよく言われます。

今回はその一部をご紹介します。

こちらが削りあがった東濃檜の通し柱です。きれいな木目してます。

  • 削りあがった木面をみて柱の向きを決めます。
  • だいたいの柱は背割れが入っている反対側の木面が柱の顔(一番木目がきれいな面)になります。

四面無地なら下から上まで四面とも節もなくきれいな木目をしています。

    二面無地なら下から上まで二面が節がなく、後の二面は節があるかもということです。

    真ん中の写真のように節が結構出てる柱を、一等とよびます。

    一等は部屋的に化粧で柱が見えない所に主に使います。

    まだまだあるのですが、長くなりすぎますので今回はここまでにしておきます。


    大康工務店無垢の家造り

    おはようございます。滋賀県東近江市の無垢の家造りが大好きな大康工務店です。今回紹介させてもらうのはキッチンのところに施工させていただいた水目桜の一枚カウンターです。この水目桜のカウンターは施主様と一緒に寄せてもらった木材市場で奥様が見つけられて、(かわいい)と三人共が一目惚れした思い出のある一枚板カウンターです。一枚の幅が広かったのですがカットせずに一枚で施工させていただきました。水目桜も喜んでいると思います。

    一枚目の写真は施主様二人がカウンターの仕上げに自然塗料の いろは を塗られている写真です。

    二枚目の写真はキッチン水目桜カウンター越しの写真です。

    3枚目の写真は木材をいつも収めてもらってる高木製材の社長です。

    みなさんのいろいろな携わりにより良いカウンターができました。

    木の家づくりで楽しい一つとして大康工務店では材木選びに施主様も参加してもらってます。


    滋賀県竜王町にて自然素材を使った新築を行います。

    滋賀県東近江市の『ほんまもんの木で建てる』工務店、大康工務店です。

    今回のお客様は、自然素材にこだわりがあったので

    お客様のために、奈良県吉野の丸太を選びに行きました。

     

     

    ■丸太素材を選ぶポイントは

    ○いい丸太

    ・年輪の細かさ=木の強度が強い

    ・年輪の中心が木の中心に近いほど良い

    ○悪い丸太

    ・年輪が粗い=木の強度が弱い

    ・年輪の中心が木の中心に離れているほど悪い

     

    今回は、年輪の詰まった吉野杉の良材を3本選べました。

     

    ☆丸太素材の詳しい選び方についてはコチラ!!

     

     

     

     


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