大康日記

【家の骨組みについて…】

なかなかブログが更新できていなくてごめんなさい。

本日からまた定期的に更新していきます。

 

今回は、家の骨組みについてお話します。

東近江市の大康工務店では、家の骨組みに凄く拘っています。

なぜ拘っているのか…

家の骨組みになる、柱や梁は大きな地震や台風から家族の命を守ってくれるからです。

家の柱と梁にあたる木を選ぶ際に重要なことが木材を選ぶことです。その木材を選ぶ際の基準の一つとして

年輪を見るということがあります。

当工務店では、年輪(木を横に切った切り口に見られる、同心の輪。)が細かく詰まっている木を選んでいます。

※一般的に年輪のつまっている木材(数が多い、密度が高い)ほど強度が強く、粘りづよく地震などに強い家になります。
尚、天然乾燥にも拘っています。

 

その材木を熟練の大工たちが魂を込めて手刻みさせていただいております。

 

 


滋賀リビング新聞社の『滋賀で!新築・建替え・リフォームの本』に 大康工務店が建てさせてもらった家が表紙に選ばれました。

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・滋賀の情報にこだわった住まいづくり応援情報誌です。
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大康工務店がどのような想いや方針で住まいづくりをしているのかを
できる限りお伝えしております。

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2017年11月25(土)から滋賀県の主要書店でお買い求めいただけます。
販売店はコチラ

大康工務店についてのお問い合わせはコチラ

090-1442-4099(代表河原宛)
info@daiyasu-k.com


大康工務店の建てる「手刻み」「手作り」の木の家づくりバス見学会!レポート報告1。

滋賀県 、東近江市でこだわりの無垢材を使った家づくりをしている大康工務店です。

11月26日に大康工務店の建てる「手刻み」「手作り」の木の家づくりバス見学会が大反響の中、無事完了しました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今回は、バス見学会の内容を一部抜粋してご報告致します。

いざ、バスに乗って大康工務店の建設中の現場に出発です。

社内では、今回のバスツアーについての説明を私と私の弟と、吉野杉や吉野檜の磨き丸太を育てて入れてくれている森庄銘木の森本社長からさせていただきました。

■私からは
木について!
産地にこだわった年輪の詰まった木を見て頂き、木の良さを目で見て肌で感じていただきたいとお話しさせていただきました。
今回のバス見学ツアーのポイントは、太い材木や吉野の磨き丸太でがっちり組まれた構造です。

木の家づくりが大好きな工務店ですとお話しさせていただきました。

■私の弟からは
木の家の良さやすごさについて!
現在建築中の現場では、こだわりの断熱やこだわり下地がご覧になれます。
水口の建築中の現場では、ヒバをつかったこだわりの土台をみていただけますとお話ししました。

吉野杉や吉野檜の磨き丸太を育てて入れてくれている森庄銘木の森本社長。
■森本社長からは
2年ほど前にご縁があり、大康工務店に吉野杉の磨き丸太を使って家を建ててもらっており
今や、吉野杉を使って家を建てるのが大康工務店のシンボルになっているので、今後も応援していきたいと、ありがたい言葉をいただきました。
皆様には、『木の家の良さ』を知っていただきたいと…

 

続きの大康工務店の建設中の現場からレポートはコチラをクリック

「ほんまもんの木の家づくり」についてのお問い合わせ先はこちら

090-1442-4099(河原宛)
info@daiyasu-k.com


伝統の木組み。コミ栓、シャチ栓でつながれた地震に粘り強い骨組みとは…

滋賀県 、東近江市でこだわりの無垢材を使った家づくりをしている大康工務店です。

近年の家づくりは、木材の刻み加工は『プレカット工場』で大型機械で行い
大工は現場に納品される刻み加工済の木材を、プラモデルのようにパーツを組み上げるだけ
という作り方が主流になっています。

 

しかし、『ほんまもんの木の家づくり』にこだわる大康工務店では
大工自身が、家の骨組みとなる構造材を手刻みで加工して
『シャチ栓』『コミ栓』の建築技術を使って
『ほんまもんの木の家づくり』を行っております。

※大工が構造材の刻み加工をすることを、プレカットに対して『手刻み』を言います。

■シャチ栓・コミ栓とは…

日本の伝統技術 釘を使わずにつくる建築 木工芸・漆・道具…

 

 

 

上記の写真は、木と木がぴったりくっついていますが、なんと
構造部分には『クギ』や『接着剤』は一切使用せずに建てられています。

古い神社やお寺などで使われていますが、現在では徐々に失われつつある
日本の伝統的な建築技術です。

手刻みでつくる家づくりのメリット、デメリットは

1.大きな地震が何度か来ても、プレカット(金物で繋がれている仕口)に対して、木と木で繋がれた伝統工法は、より粘り強さを発揮します。

2.伝統工法の方が大きな地震にも強いです。それは、古い神社やお寺が証明してくれています。

3.その分、手刻みでつくる場合は、一棟一棟丁寧に作っているので時間はかかります。

建て主への感謝と木への感謝の気持ちが、大工を「一本一本の材料を見て、判断し、手を動かす」
手刻みに向かわせるという話を聞いたことがあります。

ほんまもんの家づくりをしたい方は、ぜひ、手刻みの家づくりの『大康工務店』へご連絡ください。


自然素材を使った、手刻みの家づくり


東近江市の大康工務店では、一つひとつの作業にこだわりを持った仕事をしています。
その中でも一番はズバリ、“刻みの家”。

“刻みの家”とは、柱や梁の全てを人の手によって加工した家のこと。
『柱』とは、私たち人間と同じ垂直方向の、『 I 』に立っている木。
対して『梁』とは、地面と水平方向である『一』の、横向きの木のことを指します。

私たちは、大手メーカーさんのように、CMなどの宣伝広告費や、家を製品化するための実験に莫大な費用を投資する力はありません。

しかし、同じ金額でより質の良い、施主さまの暮らしに合った家を建てることはできます。
家の“質”を良くするための手段として、“刻む技術”に自信を持っています。


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大康工務店の建てる「手刻み」「手作り」の木の家づくりバス見学会!レポート報告

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