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自然素材の家づくりとは

こんばんは。滋賀県東近江市にて木の家づくりを頑張っている大康工務店の大工河原康貴です。

自然素材の木材を多用しお客様に快適で健康的で地震にも強い家を手刻み工法にて一棟ずつ

丁寧につくりあげています。自然素材の吉野産檜の丸太梁や岐阜東濃産の檜柱その他にも

たくさんの木材を惜しむ事なくふんだんに使わせていただいてます。

家の中で深呼吸したくなる家づくり 疲れた身体を癒してくれる家づくり 大事な家族を震災から守って

くれる家づくりを日々努力しています。自然素材でつくられた家にはいると気が休まります。

建ててから何年も自然素材の臭いがします。檜や杉や松の木材の臭い畳のい草の臭い

すべての自然素材の臭いが混ざってリラックスして生活ができます。

宅配の方郵便局の方がこの家いい臭いしますね。とおっしゃります。

家自体が自然アロマのような効能を出しているのです。

目で見て鼻で感じて手で触れる堪能できる家それが自然素材 大康工務店の家。

家に遊びに来られた方も居心地が良すぎてついつい長居してしまうそのような家です。

旅館に泊まりに来たよう本当にこれが家なの?皆が羨むそうです。そのような家に

大康工務店のお客様は住めるのです。

 


なぜ、大康工務店はそこまで拘って家作りをするのか?

1.あなたとあなたの大事な家族を守るため

地震大国の日本は、またいつ大きな地震が襲ってくるのかわかりません。

そこで、一般の家で使われているプレカットではなく敢えて手間暇のかかる手刻みにこだわって家作りを行います。

それは、手刻みは一つ一つの材に正確な調整が必要で1ミリの狂いも許さない繊細さで作られた材は、大きな木づちで何度も叩いて組み上げられ

金物なしでもビクともしない強固さを持っているからです。

現在でもそうやって建てられた建築物が国宝で現存するお城(姫路城・彦根城・犬山城・松本城・松江城)です。このお城は現存しており、地震や台風にも耐えうる強固で柔軟な構造を可能とした、伝統技術のすばらしさを今日に伝えています。

2.当社を選んだお客様には滋賀県の中でもより良い性能の家で快適に過ごしていただきたい

より良い性能とは、断熱に拘り。冬は暖かく、夏はエアコン一台で涼しくなる家のことを指します。

外断熱材プラスα内断熱のダブル断熱、また窓からの断熱性能を下げないためにトリプルガラス(3枚ガラス)を標準仕様としております。

もちろん、お客様の予算に応じたご提案をさせていただきますのでご安心ください。

 

大康工務店へのお問い合わせはコチラ

 


【家の骨組みについて…】

なかなかブログが更新できていなくてごめんなさい。

本日からまた定期的に更新していきます。

 

今回は、家の骨組みについてお話します。

東近江市の大康工務店では、家の骨組みに凄く拘っています。

なぜ拘っているのか…

家の骨組みになる、柱や梁は大きな地震や台風から家族の命を守ってくれるからです。

家の柱と梁にあたる木を選ぶ際に重要なことが木材を選ぶことです。その木材を選ぶ際の基準の一つとして

年輪を見るということがあります。

当工務店では、年輪(木を横に切った切り口に見られる、同心の輪。)が細かく詰まっている木を選んでいます。

※一般的に年輪のつまっている木材(数が多い、密度が高い)ほど強度が強く、粘りづよく地震などに強い家になります。
尚、天然乾燥にも拘っています。

 

その材木を熟練の大工たちが魂を込めて手刻みさせていただいております。

 

 


大康工務にて新築工事を行いました。

吉野杉と吉野ヒノキをふんだんに使ったリビングです。
木材と木材を上手く組み合わせて、良い感じのコンストラクションになりました。
空間イメージは難しいものですが、大康工務店では設計段階の時点でこのようなイメージを作り上げています。
施主様も大変満足されております。
時間はかかりましたが、良いリビングになりました。


吉野磨き丸太に電気屋さんが手作りの照明の光が入ります。
当社では、ご予算はかかりますが仲井電気さんによる手作り照明が人気です。
磨き丸太の美しさも一段と冴えわたります。


当社での手洗いは、手作りを基本としています。
時間とご予算はかかりますが、木の家にあった水回りの提案をすることができます。
お施主様と何度も打ち合わせを致しました。
左官屋さんのモザイクタイルも良い感じに仕上がっています。

外部の杉板には、16mmの厚みのある杉板を使い尚且つ自然塗料を1枚ずつ、3回丁寧に塗り込んでいます。
そうすることによって、耐久性の高い外部の杉板になります。
質感も既製品の板にない、味わいが出ています。


【大康工務店で建てさせていただいた木の家】

こちらのコーナーでは、大康工務店で建てさせていただいた木の家を紹介していきます。
■こだわりの二階建ての木の家が出来ました。
【外観】

【内観】


吉野ヒノキ・吉野杉の磨き丸太をタイコ梁に製材している風景です。

大康工務店の家づくりでは、全ての家にこの梁が使われます。

森庄銘木さんでお客様自ら選びぬいた吉野ヒノキの丸太の写真。

吉野杉の引き締まった年輪が製材されてでてきました。

美しい木目が出てきた吉野杉。この吉野杉を大康工務店ではどのように骨組みに表していくかを楽しみながら考えます。



大康工務店に届いた吉野杉や吉野ヒノキは、ミリ単位で木づくり(粗削りをして、寸法決め、墨付け前の段取り)を行います。
キレイな木面が出てきたので、ここに墨付けをしていきます。



大康工務店に届いた吉野杉、吉野ヒノキに丁寧に一本ずつ墨付けをして、気持ちを込めて手刻みしていきます。






吉野杉や吉野ヒノキの丸太をダイナミックに使って、ガッチリと骨組みを組んでいきます。複雑な仕口なので、地震にも強い家になります。

内観完成

外観完成
丁寧に作り上げたこだわりの二階建て家が完成しました。お施主様と共に作り上げた家。
お施主様も大満足されてました。
ps:詳細については、またブログであげますのでお楽しみに。

 

 

 


大康工務店 手刻み 檜の階段づくり

おはようございます。現在手がけさせていただいている現場の階段の写真です。踏み板は檜にて手づくりさせていただき、蹴込み板は杉にてつくらせていただきました。

手鉋にて仕上げさせていただことにより、檜にも光沢がでます。登りやすく降りやすいように踊り場使用にさせていただきました。もともとは三段わまり➕三段まわりで6段まわり階段の予定でしたがお施主様の要望にて踊り場➕踊り場の二段にてまわっていただく階段にさせていただきました。

手刻み階段は手加工ばかりなので時間がかかりますが良い味のある階段に仕上がっていきます。上記の写真は弟の隆治が丁寧に手加工させてもらっている写真です。

二階からの写真です。今回の手刻み階段は檜の側板の天端にアールを付けて少し曲がった階段になってます。檜の艶をいかしつつ一手間二手間入れてある階段になりそうです。大康工務店では手刻み、手づくりの階段を標準仕様にしています。手刻み 手づくりする事により階段に豊かな表情を持たしお施主様が喜んでいただける要因の一つになってます。

階段の軸柱です。奈良の吉野檜の面皮(四隅に磨き丸太の丸みの残る柱)を使用しています。色味も綺麗な源平(赤い部位と白い部位)になっています。手鉋で仕上げることによりかなり光沢がでます。太さも5寸以上あります。奈良の森庄銘木さんがこだわって出荷してくれた中の一本です。


自然素材の家づくり 大康工務店

滋賀県 東近江市で手刻み 手づくりにこだわり家づくりをさせていただいている大康工務店です。12月に建前させていただいた水口のN様邸のこだわりの自然素材で家づくりのレポートをさせていただきます。

奈良の森庄銘木さんにお施主様と2回磨き丸太を選びに寄せていただいた思い出深い大黒柱です。

はじめは丸い磨き丸太でしたが、四隅の丸みを残してもらって面皮仕上げに吉久製材さんにしてもらってから出荷していただき大康工務店で手刻みさせてもらいました。

いろいろな方々の顔の見える家づくりです。

レッカーに吊ってもらってるのも一緒に選びに寄せていただき選びぬいた吉野杉の磨き丸太をタイコ梁にしてもらいなおかつ木の根の部分のアールを残しつつ手刻み加工させてもらいました。

壁を塗ってくると一部しか見えなくなりますが

そのこだわりこそが手刻み 手づくりの家づくりのおもしろさだと大康工務店は考えてます。

材木を卸してもらってる高木製材の高木社長も手伝いに来てくれました。

みんなで良い家にさせていただき思いの詰まった家になることは間違いありません。

平屋の家づくりですが複雑に組んであるので人の手間がかかります。

みんなで楽しみながら家づくりをする!それが大康工務店の特徴の一つでもあります。

続きはまたレポートさせていただきます。

いつもありがとうござます。


大康工務店の建てる「手刻み」「手作り」の木の家づくりバス見学会!レポート報告2。

滋賀県 、東近江市でこだわりの無垢材を使った家づくりをしている大康工務店です。

今回は、大康工務店の建築中の現場からレポートします。
現在進行中の現場の一件目です。

外部の木材太さや木の年輪の細かさを説明しているところです。
透湿防水シートも大康工務店はこだわりを持っています。デュポンのタイベックという高性能な透湿防水シートを使っております。
デュポンのタイベックは、優れた透湿・防水性能を有し、抜群の強度と耐久性能を保持しており、優れた建築資材として世界中で選ばれております。
日本国内で約400万棟以上、全世界で1,000万棟以上の住宅に使用されています。
透湿防水シートは、20~30年後に外壁が歪んできたときにその差の性能がでてきます。
※大康工務店では、デュポンのタイベック(透湿防水シート)の標準使用としております。

 タイベックを選んでいるのは、本当に施主様の作らせてもらっている家を大事に思っているからです。

吉野檜や吉野杉などを複雑に木組の説明をしてるところです。
見学者の方々もかなり説明に興味を持たれていました。
どのような説明をさせたいただいたかというと、奈良の森庄銘木さんにてお客様と一緒に選び抜いた木材です。
森庄銘木の社長の森本さんが吉野の木について熱く語られてます。皆さん木に対するいろいろな質問が飛び交う中有意義な時間を過ごされていました。
構造見学会だったので、見学者の方々が大康工務店のがっちりとした骨組みに魅入られてました。滞在時間を延長するほど、皆さん興味を持っておられており木に対する熱い話ができました。

次回は、大康工務店の作業小屋にて行われている手刻みの作業をレポートいたします。お楽しみに。

「ほんまもんの木の家づくり」についてのお問い合わせ先はこちら

090-1442-4099(河原宛)
info@daiyasu-k.com


滋賀リビング新聞社の『滋賀で!新築・建替え・リフォームの本』に 大康工務店が建てさせてもらった家が表紙に選ばれました。

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・滋賀で新築・建替え・リフォームを検討されるすべての方へ
・滋賀の情報にこだわった住まいづくり応援情報誌です。
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・滋賀リビング新聞社の住まいづくり応援情報誌です。

大康工務店がどのような想いや方針で住まいづくりをしているのかを
できる限りお伝えしております。

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2017年11月25(土)から滋賀県の主要書店でお買い求めいただけます。
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