リフォームを考えるタイミング~家の寿命を目安にする場合~
戸建住宅にお住いの場合、気になるのが「いつリフォーム工事をすればよいのか?」だと思います。今回は家が長持ちするためのリフォーム工事をするタイミングをご紹介していきたいと思います。
効果的なリフォームで家の寿命を長くしよう!
家の寿命という視点からリフォームをすべき時期を考えていきたいと思います。
築5年目
築5年の築浅物件の場合、壁紙のクロスや床といった使用頻度の高い箇所の破損や傷が気になってくる時期です。破損度合いがひどい場合はリフォームを検討しましょう。
築10年目
2000年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が施行されたことにより、住宅建物の主要構造部分などについて、売主による10年間の保証が義務化されました。この10年保証が切れた後は修理費用がかかるため、保証前に主要構造部分と雨漏りをしっかりとチェックしましょう。また、キッチンや洗面所など、水回りもリフォームが必要になってくる時期です。
特に水回りの劣化は木造住宅ですと木材を傷める原因になりますので、入念にチェックしましょう。外壁も築10年で塗り替えを行う家が多くみられます。外壁を触って白い粉がつくようであれば(チョーキング現象)、外壁の塗り替えも考慮すべきです。
築20年目
木造戸建て住宅の法定耐用年数は22年です。築20年を超えたら、増改築など大規模なリフォームを検討しましょう。
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リフォームを考えるタイミング~ライフスタイルが変化した場合~
ライフスタイルの変化という視点からリフォームをすべき時期を考えていきたいと思います。
子供夫婦と同居
子供夫婦と同居を決めるなどの大きなライフスタイルが変化した場合、住みやすい環境を作るためにもリフォームを検討しましょう。特に問題となるのは台所です。若夫婦世帯とはどうしても食べ物の趣味が異なる傾向があります。
そして食事のメニューの違いから「同居解消」といったケースになってしまうことも多々あります。ですから台所の増改築は慎重に考慮していきましょう。
子供の独立
子供が独立して二階がいらなくなった場合、増改築ではなく「減築」も考慮に入れてリフォームを検討しましょう。二階部分がなくなることで、家の基礎部分が強化されます。また、使わない部屋のメンテナンス(掃除など)も不要になるため、労力も節約することができます。
老後
豊かな老後生活をおくるために、バリアフリー化を検討しましょう。家を増改築してバリアフリー化することで、介護が必要になったときにも生活しやすい環境を享受することができます。
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今回はリフォーム工事をするタイミングをご紹介してきました。売主による10年間保証が義務化をご存知でなかった方は、外装・内装をチェックしましょう。また、リフォームは家の寿命を延ばすだけではなく、変化するライフスタイルにも対応することができます。東近江でリフォームをお考えの方は大康工務店にご相談ください。
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